選択肢の引き継ぎ機能とは、ある設問で回答者が選んだ選択肢を、別の設問の選択肢としてそのまま使うことができる機能です。
回答者が選んだことのない選択肢に悩まされることが減るため、より答えやすいアンケートを作成できます。
設問1(複数回答)で選ばれた選択肢だけが、設問2の選択肢として自動的に表示されます。
1. 引き継ぎ元にしたい設問を作成する
複数回答(MA)の設問を作成します。
引き継ぎ元にできるのは複数回答(MA)の設問のみです。
2. 引き継ぎ先にしたい設問を作成する
単一回答(SA)または複数回答(MA)の設問を作成します。
3. 「別設問の回答を選択肢にする」をONにする
回答形式の下にあるチェックボックスをONにします。
4.選択肢を引き継ぎたい設問を選ぶ
表示されたプルダウンから、選択肢の引き継ぎ元にしたい設問を選びます。
選んだ引き継ぎ元設問の回答が、そのままこの設問の選択肢になります。
排他選択肢の設定について
選択肢の引き継ぎを設定すると、自動的に排他の選択肢(あてはまらない場合の選択肢)が追加されます。
引き継ぎ先の設問では、選択肢が「前の設問で選んだもの」だけに絞られます。そのため、前の設問では選んだけれど、今回の設問の内容には当てはまらない、というケースが起こり得ます。
こうした場合でも回答者が回答に困らないよう、引き継ぎ先の設問には初期設定で「あてはまるものはない」という選択肢が自動的に追加されます。
引き継いだ選択肢で必ず回答ができる場合は、排他選択肢は解除してください。
項目 | 条件 |
|---|---|
引き継ぎ元にできる設問 | 複数回答(MA)の設問 ※自動的に必須回答になります。 |
引き継ぎ先にできる設問 | 単一回答(SA)・複数回答(MA) ※マトリクス設問では引き継ぎ機能をご利用いただけません。 |
プルダウンに表示される設問 | 引き継ぎ先の設問より前のページにある複数回答(MA)の設問のみ |
引き継ぎの留意点
引き継ぎ元で「その他(自由記述)」が選ばれている場合、回答者が入力した内容も含めて引き継がれます。
引き継ぎ元で選ばれた選択肢が1つだけだった場合、引き継ぎ先の設問には選択肢が1つだけの状態で表示されます。
引き継ぎ元で「あてはまるものはない」などの排他選択肢が選ばれた場合、引き継ぎ先の設問はスキップされ、回答者には表示されません。
選択肢の回答数を設定する場合
引き継ぎ先の設問で「〇個以上選んでください」のように回答数を指定する場合、引き継ぎ元の設問で必要数が選べるように回答数の指定が必要です。
回答数の指定方法についてはこちらの記事をご確認ください。
選択肢を引き継いでいる設問では、新たな選択肢、「その他」の選択肢を追加することはできません。
選択肢を引き継いでいる単一回答(SA)の設問では、回答分岐機能は使用できません。
引き継ぎ元になっている設問は、回答形式の変更、設問の削除はできません。変更したい場合は、引き継ぎ先の設問から引き継ぎ設定を解除してください。
引き継ぎされた設問の表示について、設定に誤りが無いように、配信前にプレビューで十分確認を行ってください。