スクリーニング調査は、特定の条件を満たした回答者に限定してアンケート回収を行いたい時に実施する、事前調査です。
ユニーリサーチではスクリーニング調査と本調査を、1度の配信でまとめて行うことができるため、クイックなアンケート回収が可能です。
(例)犬を飼っている人を対象にしたい場合は、「ペットを飼った経験の有無」や「飼っているペットの種類」などの設問を用意。
スクリーニング設問は最大5問まで設定ができます。
スクリーニング調査の料金 料金はスクリーニング1回収あたり5円の課金です。 実際の回収数に応じて、回収1,000件ごとに課金されます。
例)スクリーニング回答上限人数を3,000に設定し、実際のスクリーニング回答が1,200だった場合、スクリーニング調査のご請求は10,000円となります。
スクリーニング調査では、単一回答(SA)、複数回答(MA)の回答形式を使って設問と分岐を作成します。
用意した選択肢から1つだけを選ぶ形式の設問です。
回答した選択肢に応じて、「次の設問へ進む」または「回答を終了する」を設定できます。
上記の例では、このようになります。
「現在も飼っている」or「過去に飼っていた」を選択 → 次の設問へ進む(通過)
「飼ったことがない」を選択 → 回答終了(不通過)
選択肢から当てはまるものなど複数を選ぶことができる形式の設問です。
回答した選択肢に応じて、「次の設問へ進む」または「どちらでもない」または「回答を終了する」を設定できます。
上記の例では、このようになります。
「いぬ」を選択 → 次の設問へ進む(通過)
「ねこ、うさぎ」を選択 → 次の設問へ進む(通過)
「うさぎ」を選択 → 回答終了(不通過) ※次の設問へ進む選択肢を含まないため
「いぬ、金魚」を選択 → 回答終了(不通過) ※回答終了の選択肢が含まれたため
※ 回答終了の選択肢が選ばれた場合、他の選択に関わらず回答終了が優先されます。
「どちらでもない」選択肢の使い方
例えば、特定のブランドの購入経験がある人に話を聞きたい場合に、下記の例1のようなスクリーニング調査を設定してしまうと、回答者から見てブランドAの調査であることや、「知っている」を選べばスクリーニング通過できそうなことが推測できてしまいます。
例1: ブランドAを知っていますか? 知っている/知らない
特定ブランドの調査であることを伏せたり、回答者に偏りがでないよう、複数のブランドを選択肢に含め、スクリーニングの判定に利用しない選択肢を「どちらでもない」に設定しましょう。
例2: 次のうち知っているブランドにチェックをいれてください
ブランドA/ブランドB/ブランドC/ブランドD/どれも知らない
Aを通過、B〜Dをどちらでもない、どれも知らないを終了にする
スクリーニング調査の設問は配信後も配信を一時停止することで修正・変更が可能です。回答の回収状況などを踏まえて設定内容を変更いただけます。
下記のようなデモグラフィック情報による回答者の絞り込みは、スクリーニング調査ではなく配信対象で設定を行うことができます。
年齢
性別
居住地(都道府県)
職業
業種
学校種別
世帯年収
婚姻状況
子どもの有無
配信対象の設定方法は、下記ページの「配信対象を設定する」のセクションをご確認ください。
アンケート調査を実施する方法
設問を作成する アンケート調査実施画面にすすむ 管理画面トップの[+案件を作成する]を押して、募集タイプのアンケートを選択します。 アンケート設問を作成 設問作成画面では、最大50問のアンケート調査票を作成できます。 ① 管理用のアンケートタイトルを設定します こちらのアンケートタイトルは管理画面内部での管理用です。実際の配信、回答画面では表示されません。 ② アンケートタイトルを設定します 3種類から選択してください。 回答者や回答内容に偏りやバイアスが発生しないよう、アンケートの意図や目的がわからないタイトルからお選びいただく仕組みになっています。 ③ スクリーニング調査を設定します(オプション) スクリーニング調査は、特定の条件を満たした回答者に限定してアンケート回収を行いたい時に実施する、事前調査です。 ユニーリサーチではスクリーニング調査と本調査を、1度の配信でまとめて行うことができるため、クイックなアンケート回収が可能です。 スクリーニング調査についてはこちらのページをご確認ください。 ④ 本調査の希望回収数を設定します 回収をしたいアンケートの数を入力してください。 最低
